ある男の「冒険」について
公開されたばかりで、これからという人も多いでしょうから
ただ、良かったとだけ
ひとりで映画というのも、久しぶりでした
十代のころ以来じゃないかな
オリバー・ストーン監督の「プラトーン」や
「遠い夜明け」
アパルトヘイトと闘った活動家ビコとイギリス人ジャーナリストの実話
そんなものばかりを観ていたから、必然的にひとりだったのかな
まぁ、ひとりが好きだったので
今回は多少の不安があったんだけど
特に何も起こらずに、エンドロールまで辿り着いた
ラストシーンでちょっと危なかったが
深い息をひとつして、乗り切れた
どうやら、克服できたようだ
あと幾つかあるけれど
少しずつ、やっていこう
まだ歴史に書かれていない毎日を生きているのだから
一日一日が「冒険」と言える
悔いのないように生きたいね
それと、自分の仕事には「誇り」を持つことだ
そうすれば、必ず世界は見ている
好きな歌が使われていた
デヴィッド・ボウイの”Space Oddity”
変人のイメージだったトム少佐だが
(僕の場合、変わっているというのは、たいてい良い意味)
トム少佐は、どうやら偉大な冒険家のようです
詩が好きなので、こちらも
昼あたりから、何か寂しい気分だったが
素晴らしいお知らせが届く
白血病と闘っていた男の子が
病を克服したと!
これで、また「冒険」に出ていけるじゃないか‼