20131124-214241.jpg

とても良い本と出会いました

エミール・ルーダー 本質的なもの
– 時代を超越したタイポグラフィの巨匠による1950年代の4講演 –

Spiteful voices claim that the best plane
is the unprinted one and this assertion
is not unfounded.
We can do two things to a white plane:
we either stimulate and heighten it
or we break it up.

口さがない人々は次のように主張する。
もっとも美しい平面とは何も印刷されていない平面だ、と。
これはそんなに誤った主張ではない。
白い平面を前にして、できることは二つある。
すなわち、命を与えて高めるか、破壊するかである。

– エミール・ルーダー –

グサッとくるね

僕自身、コンティニュームのTシャツは

オーガニック・コットンの色そのものの生成りで完成されていると

しかし、実際にそれだけで成り立つのかと言うと、そうでもない

美しい生成りをわざわざ染めたり

プリントをしてみたり

今、考え得る最高の方法でやっているつもりだが

どうなんだろ?

命を与えて高められているだろうか?

今から始まっていくであろう企画

六甲にある”kachua”とのコラボレーション

インドの手仕事を紹介するお店ですが

そこのオリジナルの生地

インディゴやカシスで染められたものと

コンティニュームの生成りとの融合

今日のお昼に軽く打合せをしましたが

緊張というか襟を正してというか

そんな要素もひとつ加わり

更に楽しめそうな感じ

その次に考えているのは

生成りと土の黒でどこまで表現できるのか

そんな企画展

美しい白(生成り)を破壊せぬよう

じっくりと練っていきます

余談ですが

新しいテアトロでは

写真のように木箱に本を並べてみます

興味のあるものがあれば貸出可です

「びすこ文庫」の目と鼻の先で如何なものかと思いましたが

テアトロの(僕の)かなり偏った蔵書なので問題ないかと

今までテアトロに来てくれた方

行きたかったけど、来れなかった方

皆さんウェルカムです

ゆっくり寛げる空間にしたいと思っています

Share Your Thought