1990年2月14日

僕は友人Kと東京ドームにいた

The Rolling Stones 初来日、その初日

当日の朝、父に学校へ体調不良のため授業を欠席すると連絡してもらう

(どういう訳か、とても協力的だった。笑)

開演に間に合うように、新神戸駅でKと待ち合わせる

ライブのチケットは確か1万円だったと思う

当時、3,000〜5,000円程出せば、大抵のアーティストを観ることができたから、矢張り高い

それに東京のみの公演だからね

間に合わなければシャレにならない

ということで、行きは新幹線を選択

帰りは在来線を乗り継ぎ乗り継ぎ帰ってきたんだったな

何故か滋賀県の大津に辿り着いたときに「嗚呼、帰ってきた。」と感じた。

2月の大津だが、寒さは記憶にないな

 

Kのヒーローはミック

で、僕はキース

 

高校で唯一の音楽の話ができる奴だったな

 

今でもストーンズを聴いているかな?

そうだったらいいな

 

中学の入学祝いに父はミニコンポを買ってくれた

ミニコンポって今でも言うのかな?

丁度、レコードからCDへの転換期

ストーンズもデビュー20周年を迎え、作品が一気にCD化されたときでもあった

僕のリアルタイムは ‘DIRTY WORK’ から

だから、初めて聴いた曲は ‘Harlem Shuffle’

これは中学生の脳みそには刺激が強過ぎた

で、僕は狂ってしまったというわけです。

初めて買ったCDがベスト盤 ‘REWIND’

71年から84年のヒット曲集

その後、ベスト盤は買わなくなったけど

このときは、いち早く沢山を知りたかったんだろうな

 

どうして、こんなことを思い返しているのかというと

‘ORGANIC’ の持つイメージと ‘ROCK’ の持つイメージ は相容れないと感じる人が多いのかもって

でも、そんなことはない

僕の中では、とてもしっくり

ただ、それをどう表現したらいいのだろう?

一体誰に投げかけるメッセージなんだ?

というところをもう少し深く考えないとね

って、ところに今居ます。

 

今、僕が立っている場所と、そこに至る道程と、その入口

それをコンティニュームで表現したいな

 

次の CONTINUUM展 at LIFE IS A JOURNEY! は、良いきっかけになりそうな気がしています。

 

それまで、しばらくストーンズです。

今日は ‘REWIND’ の一曲目

MISS YOU

その Long Outtake です

かっこええー

お好きでしたら、ちょくちょく覗いて下さいね

 

 

今日は、大阪市中央公会堂へ

昨日と今日の二日間開催の大規模マルシェ

チェンマイに移住した友人が一時帰国して出店しているというので

他にも沢山の友人が出店しておりました。

 

この天井画は、どんな場面なのだろう?

あまりの人の多さに、ゆっくりと眺めることができませんでしたが

 

この鳥を見て、日記を書こうと思ったのでした。

 

 

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