良いTシャツが出来上がりました。

 

EL PASO

 

それは‘RUNAWAY’という言葉と同義かも知れないね

 

 

子どもの頃から、いろいろな芸術に憧れてきました。

 

音楽、文学、映画、絵画などなど

 

いつか自分も、そんな世界に身を置きたいなと

まだ漠然とした夢ではありながら

ファッション界の片隅にでも居れば

そのような物事に触れるチャンスも多いのかも?という感覚はしっかりとあったようで

18のときに始めたアルバイト

あれから僕の人生は動き始めたのだなと思います。

 

一度夢中になると、根っ子の方へと遡る習性です。

が、それは成長中の植物と同じようなもので

その分、未来に向かっても進んでいるのだ

 

確かなものは何なのか?

 

それを確認し、自分の中で昇華したいと願えば

多数から少数へ

人が沢山群がるところから

広い草原に立つ一本の大きな樹を見つける

とか

砂漠の何処かにあるはずのオアシスと呼ばれる場所を探す

そんな行動の機会は必然として、僕の眼前に現れてきました。

 

それは決して後退ではない

 

一段一段、階段を昇り

数の多さでは得られない高い密度の経験

そんな感じです。

 

 

頭の中で、そのようなことを考えつつ

プリントを終えたばかりの EL PASO を写真に収めようと鏡の前へ

その鏡には、友人が働く パタゴニア神戸 で貰ったステッカーを貼っている

 

NO NUKES

 

3.11 を経験しても尚

原発を稼働させようとする狂気の国に僕たちは住んでいる

 

1979年 ペンシルベニア州を流れるサスクエハナ川に浮かぶ小さな島 スリーマイル島の原発事故

より多くの人に脱原発への関心をと

Jackson Browne が中心となって NO NUKES コンサートが開催された。

それでも、その後に人類は

チェルノブイリと福島を経験する

 

このとき、ボニー・レイット姐さんは、何を想って ‘RUNAWAY’ を歌ったのかな?

オリジナルは、デル・シャノン ’61のヒット曲

この曲については ‘Travelling Wilburys’ と合わせて書きたいことがあるけれど、長くなってしまうしね

また、いつか

 

 

何が書きたかったんだろうなぁ 笑

 

 

 

マイノリティはそのうち、マジョリティを凌駕するぞ!だ。

 

 

 

 

 

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