水彩画からのインスピレーション
紙に対する態度と同様に
今日は大麻繊維で織られた生地と向かい合う
が、絵を描くときとは違い
布を染めるとなると何らかの目的意識がないと難しいものだね
ベンガラの赤から始めて次の黄を重ね
漸く行けるところまで行きたいと思った
此処で終りと感じるところまで辿り着き筆を置く
その間、何を考えていたのか?は憶えていない
が、何だか良いものが出来上がったような気が…
写真を撮るのは
皆さんにお知らせするという実際的な目的ともう一つ
客観視することができるという理由から
身体が震えているのは
喜びの大きさのためか
或いは、ただ寒いだけなのか?笑
実際、僕には体脂肪が殆どなく冬は本当に寒いのです。
それは扠置き
今日の作業を通して、
染色とは?
いろいろな光を感じること
光は必ず何かの役に立つものです
と、自分なりの答えを一つ手に入れる結果となりました。
まるで宇宙のよう
可也、気に入ったみたい
で、何を作りましょう?
幾つかの可能性を感じていますが
先ずは、PSYCHEDELICな風呂敷なんて良いかもね
Kurt Cobain がこの歌を歌っていたとは
そのとき「だんだん消えていくよりも今燃え尽きる方がいい」と Neil Young の言葉を引用した彼だが
僕は光を求め続ける習性があるようだ
Images of broken light which
Dance before me like a million eyes
That call me on and on across the universe
壊れた光のイメージが
僕の前で百万の眼のように踊り
何度も僕を呼び続ける 宇宙を越えて