変化の真っ只中に居ます
皆さんがTシャツを欲しいと感じ始める春頃までに
この変化は「形」になっているのかどうか？
という不安もあり
コンティニュームとしての活動を一年間休止することを真剣に考えたりもした
やるべきかやらぬべきか
自分の本心に辿り着くまでに随分と時間がかかってしまった
そこに向かう道の途中で
その途中は結局、終着となったわけだけど
そうなったのは
「創世記はいまも続いている。」
という、ラコタ族の格言に行き当たったからだ
「時間」をなんと大きなスパンで捉えるのだろう
次の一年をどうするか？など、余りにも小さな歴史だ
それに、アメリカン・インディアンの血を引くアーティスト Robbie Robertson のこんな言葉も脳裏に浮かんできた
‘The End of The Beginning, The Beginning of The End.’
「始まりの終り、終りの始まり。」
毎日をそんな風に生きようと思いながらも、つい忘れてしまい勝ちである
今日、来年の分の生地を工場へ発注しておこう
予てから、此処でもお伝えしている通り
次のコンティニューム展では、僕個人の絵も展示することになります。
果たして、僕の絵を欲しいと言う人が現れるのか？
天が僕に与えた唯一の才能は
描いた絵を誰かに見せたいという、ほんの少しの自己顕示欲だけ
その欲が
あと少しだけあと少しだけ美しく
と僕を駆り立ててゆく
たったそれだけで、何とか自分らしく生きている
She knows, she knows
I’ll be coming back for more
Out of this world, out of this mind
Out of this love for you
Out of this world, out of the blue
Out of this love for you