PACK UP THE PLANTATION: LIVE!

は、この曲から始まる

’67年に The Byrds が放ったヒット曲

そのザ・バーズのロジャー・マッギンは、まだ無名の頃のトム・ペティを評価して ‘AMERICAN GIRL’ を取り上げていることを思い出す

練習すれば誰にでも歌えるという類の曲ではない

というのも、こんな歌詞だから

 

 

ロックン・ロール・スターになりたいのなら

俺の言うことをよく聞くんだね

エレキ・ギターを手に入れて

ちょっと時間をかけて弾き方を覚えるのさ

髪をつやつやに輝かせ

ピチピチのズボンをはけばいい

それでオーケーなのさ

 

それから街に出かけて行って

おまえの夢を叶えてくれそうなエージェントの人間を探すのさ

そしてレコード会社に魂を売り渡せば

そこはせっせとビニールのお皿を売ってくれるってわけさ

一週間か二週間して

見事にチャートインすれば

もうおまえは女の子たちにもみくちゃにされるんだ

 

金も入り有名にもなれるんだったら

そんなのどうってことないだろう

何だかおかしなゲームだって

そう思うのはおまえの方がおかしいのさ

金が手に入り

みんながキャーキャー騒ぎ立てる

自分が何者か忘れちゃいけないぜ

おまえはロックン・ロール・スターなのさ

 

 

まだこちら側にいると思っている人が、急にいなくなってしまうのは、本当に寂しいものだね

デヴィッド・ボウイのときと同じ気分だけど

何とか乗り越えなくちゃ

 

 

今日、とても嬉しいメッセージが届きました

小豆島に住む叔母にコンティニュームのTシャツを贈りたいって

素敵な叔母さまのようで

僕が作るTシャツは、まるで「祈り」のようだと

変わらないこと と 変われないこと

大事なものを大事にすること

いつも、目には見えない本当のことを探しているようなって

少々、照れくさいけれど

そんな風に見ていてくれる人がいるという事実

これは僕にとって何よりも嬉しい励ましの言葉です

 

僕の願いは、いつでもどこでも

「あなたがあなたで在りますように」

looking for some truth

いつも、ちょっとした「真実」を探しています

 

残念なことですが、居る環境のせいか

本当の自分から、かけ離れた場所に住んでいる人がなんと多いことか

幾重にも幾重にも自分自身にフィルタをかけて

それが生き抜くための手段だと言うのなら、余りにも悲しいことです

僕は、とても光に敏感で

それがTシャツの制作や絵画にも現れているのかな?

幾重にも重なったフィルタの奥にある「本当のこと」を見せてくれたときに

その「光」はやって来る

 

自分自身の人生に於いて自分に嘘をつく理由って一体何?

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