アルバイト 電車で横浜まで

帰る頃は午前0時

古ぼけたフォークギター

窓にもたれ

覚えたての「風に吹かれて」

 

あれは俺18

肩すぼめて待ち続けた路地裏で

 

路地裏の少年 – 浜田省吾 –

 

さくら夙川 2号線沿い

木製の家具、有機栽培された野菜と国産の食材を使用したカフェ

‘Tischlerei’

ドイツ語で「家具職人」の意

 

マイスター制度

「職人」を名乗るには国家試験をパスすることが必要なドイツ

そのドイツの言葉「ティシュラー」を社名にしたことからも誇りの高さが窺える。

 

18から22までを過ごした’JOINT’

好きな服と音楽に毎日包まれていた。

大学には殆ど行かず、オープンの10時から閉店の20時まで、

たまには残業などもあり、

残業と聞くと嫌なイメージだが、それすらも楽しかったのだ。

仕事が終われば、先輩たちに呑みに連れて行かれる。

まさに、浜田省吾さんの「路地裏の少年」

毎日、最終電車で帰る。

それを逃すこともしばしば

おかげで、危うく大学を留年するところだった。

まだ、対面販売が主流な時代

人 対 人

ものを売る基本だと思うが、

いつの頃からか、そこを省略する「便利」な時代へと移行していった。

お客さんの気に触ることをやってしまえば、クレームを受けるのも自分だし、

その直線的な距離感がリアルなわけ

「お兄ちゃんの一所懸命さが気持ちええから、もう一本買うわ。」なんてジーパンをまとめ買いしてくれるおっちゃんもいたな。

 

そんな若かりし日々を過ごしたジョイントの先輩が店長を務める店

副店長には、嘗ての同僚が引き抜かれていた。

そこから名前を呼んで頂いた。

CONTINUUM というよりも、きっと「学武」と呼んで頂いたのだろう。

嬉しい限りです。

先日、お店にお邪魔して、いろいろとお話しさせて頂いた。

家具に使われる塗料や接着剤にも拘っているようでね。

カフェで使用する材料を見ても、

「安全」を提供することが、コンセプトなのだと理解る。

コンティニュームの考えと共通するのだから、この先の展開が楽しみです。

ゆっくりじっくりお話しさせて頂いて、

ただ、商品の供給だけでなく、

売場の作り方や商品の見せ方などにも意見させて頂く、

そこまでやらせて頂くことで落ち着いたのかな。

そんな感じです。

20数年の時を経て、また一緒に良い売場を創って行きましょう。

これもまた、新しい旅の一つ

「風に吹かれて」

 

どれだけ道をあるいたら

一人前の男としてみとめられるのか?

いくつの海をとびこしたら 白いハトは

砂でやすらぐことができるのか?

何回弾丸の雨がふったなら

武器は永遠に禁止されるのか?

そのこたえは、友だちよ、風に舞っている

こたえは風に舞っている

 

1985年 LIVE AID

プレゼンターはジャック・ニコルソン

好きな俳優の一人で、彼が出演している映画はどれも素晴らしい。

両脇を務めるのはキースとロニー

ロニーの弟っぷりも微笑ましい

好きな場面でね

何だか涙ぐんでしまう

 

話は変わりますが、明日は復活祭

下手ながらも文章を書くことが好きで、日記を綴っておりますが、

有り難いことに、

そのための時間が少なくなりつつあります。

なので、書けるときにまとめて

十字架にかけられたイエス・キリストは三日後に復活するのです。

このことの意味を、もう少し深く考えてみたいな。

災いの基になりがちな宗教には興味ないですが、

何かしらの「信仰」はそれぞれにあった方が良いと思っています。

Jackson Browne & The Chieftains

アイルランドに、これほどシンパシーを感じるのは何故だ!

 

もし寛大な気分になれば

恵まれぬ人々に多分なにがしかを与えるだろう

だがもしも僕らの誰かが なぜ恵まれぬ人々がいるのかと

その問題に首をつっこめば

反逆者イエスと同じめにあうだろう

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