CONTINUUM Pop-Up Shop 2017
始まっております。
例年よりも早いスタートで、3月はアトリエの近所にある「マザーミーツ喫茶店」での開催でした。
土佐清水へと移住した’farmhouse cafe’ の場所を引き継ぎ、新しい主の個性が上手く表現された喫茶店です。
僕が嬉しく思うことは、店主が変わっても、同じ場所でCONTINUUMとして関われること
「続く」ということ「終わらない」ということ
ヒンドゥー教徒は「輪廻」或いは「転生」といったことを信じていて、終わることができない恐怖に打ち克つために修行をしていると聞いた。
詳しくないから間違っていたらごめんなさい。
でも、それを聞いたときに、こう思った
あぁ、これで終われるというときが来て「いやいや、まだ続くのだよ。」と言われたら、もう勘弁してくれとも言いたくなるよね。
終わらないことが怖いと思った時期もあったけれど、
考えてみれば、続きがあるというのは楽なもんだ。
遣り残すということがないのだから
進む・昇る
方向さえ間違わなければ、次も其処から再開できるのかな?
そんなことを感じたりします。
これには恐らく、逆向きもあるので、方向転換するチャンスは「今」だということになる。
「今」という時間も、多くの人には70〜80年程度与えられているから、誰からの思召しかは分からないが優しいもんだ。
「マザーミーツ喫茶店」でも沢山の良い出来事が起こり、その場を創ってくれた店主に感謝を
続く神戸塩屋のギャラリー ‘yumahare’ の初日も良い雰囲気だった。
昨年と比較して、何かその場に集うエネルギーの強さを感じています。
このまま、今年一年の旅を続けていけたらいいな
東京から帰ってきて、ずっと頭の中に響いている歌
‘PINK FLOYD / COMING BACK TO LIFE 転生’
思考に迷い 時の流れに迷った
人生の種が 変革の種が 植えられていた時にさえ
外では雨が暗くゆっくりと降っていた
危険だが抗うことのできない気晴らしに耽っている間に
僕は僕たちの静寂に至福を感じた
運命の時が来たことを僕は知っていた
過去を殺し 本来の生き方をする時が
僕は僕たちの静寂に至福を感じた
待つべき時が来たことを僕は知っていた
そして真っ直ぐに 輝く太陽へと向かって行った
Where were you when I was burned and broken? / 僕が焼かれ倒れたとき 君はどこにいたんだ?