CONTINUUMの Hang Tag / 下げ札 を新しくしました。
切りの良い何周年というわけでもありませんが、東京で皆様に見て頂く、そんな事がチラッと頭の中にあったのかも。
で、どう新しくする?
服に付いている下げ札は、皆さんが左胸に付ける名札と同じようなもの。
簡単な自己紹介を代わりにやってくれるのだから大切なんです。
嘘があっては問題になることもあるだろうし、誇張があれば恥をかく可能性もある。
だから真剣に作る必要があります。
歴史のあるブランドには、それなりの重さを感じるし、そのコンセプトを的確に伝えているな、というものがある中で、イマイチなものも多い。
酷いものは自分の名を自ら辱めていることに自分が気付いていないものもある。
端切れの有効利用という目的もあり、またこの生地を賞賛してくれる方が徐々に増えてきた、ちょっとした自信から、思い切って無地にした。
が、そこには ‘See The Fabric / 生地を見よ’ というメッセージを書いているつもり。
捻くれ根性 健在
これでOK! 未だ僕は僕らしく生きていると感じた。
「名は体を表す」という
が、それは勝手にそうなるわけではなく、ご先祖から頂いた名に相応しく生きようとするから、そうなるわけで。
僕の名は「学武」です。
シンプルが信条の母は「学」一文字が良かったようですが、
祖父が氏神様の生田神社に尋ねたところ、画数が足りないとのことで「武」が足された。
文武両道、或いは「武士道」を知れ
または単に音だけの問題だったのか?
今となっては知る由もないのですが、
祖父の人柄を聞いた限りでは後者ではなさそうです。
「常住死身」
人にはいつ最期が訪れるか分からない。
今日かもしれないし、明日かもしれない。
「武士は常に死を覚悟して日々を勤める。」と言えば大袈裟になってしまうが、それぐらい毎日を大切にしたいね。
アーティストは二度と同じ絵は描かない。
過去から現在を通り未来へと続く時間軸の中のほんの一瞬と、膨張し続ける空間の中の一点との奇跡的な交差に賭けている。
一方、職人は日々同じものを作り続ける作業の堆積が、未来の何処かを境目に賞賛されるであろう仕事を成し遂げようと今を修行する。
決して相容れない二つの要素を少しずつ与えられた自分を、そろそろ好きになってやろうとも思う。
そう思ったら二つの曲が聴こえてきた。
Pink Floyd – Pulse – より
Learning To Fly
遥か彼方まで棚引く黒いリボン
もう後戻りはできない
風に吹かれた大地の上の幻想飛行
動揺を感じながら一人立ちつくす
死を招く誘惑の虜
この魅力からどうして逃れられよう
無限に広がる空に俺の目は釘づけ
物も言えぬ捻くれた現世的なはみ出し者 それが俺さ
それと ‘Take It Back’ と