遊体法|テラノ式手ぬぐい体操
どんなボディワークかを説明するのは、一度体験しただけなので難しいのですが、
誰もが陥りやすい「頑張って何かを成し遂げよう。」という意識を取り払って、「もたれる・ぶら下がる・引っ張られる」感覚で身体の心地良さを追求する体操と言えば良いのかな。
そこで活躍するのが「手ぬぐい」という訳です。
「辛さ」ではなく「気持ち良さ」に意識をフォーカスしていくことで、心の状態も良い方向へと向かうと、この体操の考案者である彼は言います。
その扉を開ける鍵を渡すために、彼はバックパックを背負い、旅をしながら日本の彼方此方でワークショップをしています。
機会が訪れたら、体験してみることをお勧めします。
このワークショップが行われたのは、中山手通りにある「スペースわに」
オーナーのヨギにも久しぶりに会えるかなと思っていましたが、不在で残念。
数年前に、苦楽園にあった”bin”での企画展に参加させて頂いたときに、CONTINUUMのTシャツを買ってくれたのですが、
そのときに「コットン・ヨガって、ええな〜」と彼が呟いたのを憶えている。
「コットン・ヨガ」が一体どんなものなのか、僕には分からないし、彼も分からないままに口走ったのかも知れないなw
お互い、近いフィールドに居るし、そのうち新しい展開があるかもね。
”RICA YOGA” と ”テラノ式手ぬぐい体操” のコラボ・イベントだったのですが、
手ぬぐい体操を挟んで、ヨガでの自分の身体のビフォー・アフターには驚きました。
一度で、この驚きの変化なので、続けていくことが楽しみです。
終了後、久しぶりに「天竺園」へ。
何だか、いつも中華料理みたいですがww
お腹も満たされ、ビールも美味しかった!
明日は大阪で、同じイベントということで、彼はアトリエに泊まりに来てくれた。
夜遅くまで語り合う、というよりも、
豊富な経験と知識、それにライターでもあるという彼のボキャブラリーの多さが面白くて、ずっと彼の話を聞いていました。
その中の一つ
太陽系も銀河系も、もの凄いスピードで旅をしている。
時速3万キロだったかな?
スパイラル状に回転しながらね。
CONTINUUMは原点回帰をすると言ったけれど、原点回帰などあり得ない。
たしかにね。
同じところに留まっている人間は一人もいない。
「今」は今しかない。
「今」の大切さも、これでよく分かる。
ぐるっと廻って、原点回帰と思った場所は、スパイラル状に上昇した、一つ上の階だということ。
益々、楽しくなってきた。
話は変わって、
ボブ・ディランが「ノーベル文学賞」を受賞しました!
祝‼︎
受賞式に出席するのかどうかは分かりません。
受賞後、公の場には現れていないようですが、きっと喜んでいるんじゃないかな。
ミュージシャンとしては初めての快挙だし、
長年に亘って書いてきた詩が、英文学として認められたのですからね。
好きな詩を挙げていたら切りがないですが、
取り分けて、好きな ”Simple Twist of Fate / 運命のひとひねり” を
もちろん、ボブ・ディランのを! と行きたいところですが、
「テラノ式手ぬぐい体操」の彼と共通のヒーロー
Jerry Garcia が歌う ”Simple Twist of Fate” を。
ジェリーのギターの音色は、本当に優しい。
そう!オレンジ色は良いね‼︎
来年はCONTINUUMにオレンジ色を復活させよう。
もちろん、自然の色でね。
いろいろな出来事すべてがオレンジ色に見える夜。