”DYEING with COFFEE”
10.11 → 始まります。
最後の出し殻を受け取りに ROUND POINT CAFE に。
前回はエッグベネディクトのセットをオーダーしたので、
今回はクロックムッシュの方を。
出てくるまでの間、2Fのギャラリーとなるスペースの前でイメージを作りながら、この文章を書いています。
ゆっくりとしている場合ではないが、ゆっくりとするべき時間かな?とか思いながら。
いくら急いでも中身が希薄なら、時間の使い方としては失敗ですね。
そんな風にコントロールできるようになってきたのかもね。
僕が絵を描いたり、音楽や映画を楽しんだり、小説など言葉を読むことが好きだったり。
そのルーツは3歳から中学を卒業するまでの間を過ごした須磨浦通りのあの家にある。
そんなことを最近よく思い出す。
兎に角、大家族だった。
親父と姉と僕は居候という立場だったけど、
血の繋がりはなくても、本当の家族のように過ごさせて頂いた。
そこで一緒にいた10歳年上のお兄ちゃんが広告の仕事をしていた。
今ならグラフィック・デザイナーと呼ばれる仕事
とは言え、ポスターなどを全て手描きで作り上げていた。
レタリングなども、その風景の中で自然と学ばせて頂いた。
そう言えば、JR須磨駅の北側には映画の看板があって、新たに上映される映画のワンシーンを職人が高いところで、ペンキを使って描いているの、ずっと眺めていたりしたな。
どうやったら、あんな風に上手く描けるんだろうって。
僕にとっては、まるで手品のようだった。
その看板は、いつの間にかなくなってしまったけれど、
あのような職人の仕事は、いつまでも守られるべきだって思う。
最近、改めて聴き惚れている Jimmie Rodgers
”Dear Old Sunny South of the Sea”
僕にとって、それは須磨の海