そう!
ビリー・ジョエルには ”PIANO MAN” という偉大な曲があるんだ
冒頭の「上を向いて歩こう」は東京のオーディエンスへのサービスなんだろうな
日本人であるなら知らない人はいないと言える作品
歌はご存知の通り、坂本九
曲が中村八大で、詩が永六輔
みんな数字が付くんだね
何か意味がありそうだ
この曲を失恋の歌として聴いている人がほとんどなんじゃないかな?
リリースは1961年
日本は60年に安保闘争で敗北しているんだ
そのデモの帰りの様子を歌にしたというのが事実
それを知って「へぇー、永六輔さん格好いいな!」って思った
だけど、永六輔さん
日本は未だ米国に占領されたままだよ
2016年の今もね
この国が真の独立を果たすのはいつになるのだろう
本題はピアノマンだった
苦労人ビリー・ジョエル
少年時代はいじめられ、自衛のためにボクシングを始める
アマチュアのボクサーとして22勝という戦歴も24戦目にして鼻の骨を折られ諦める
高校時代はバーでピアノを弾くアルバイトを始めるが、そのために英語の単位を落として中退を余儀なくされる
「俺はコロンビア大学に行くために生きているんじゃない。コロンビア・レコードと契約するんだ。」と言い放ち、後に実現する
が、下積み時代は鳴かず飛ばずで鬱病に苦しんだんだ
そんな背景も含めて、とても好きなミュージシャンだよ
今日は夜空が綺麗だ
あれが火星かな?
とても明るい
もう少し制作を続けよう