コンティニュームのものづくりにもご協力を頂いている「藍と生」
移住先の四万十から神戸に帰省していて、アトリエを訪れてくれた
この数日間で会うのは三度目だね
どうやら、リスペクトしてくれているようで、嬉しい限りですよ
数日後には、インドへと生地探しの旅が始まるようだ
お目当ての手紡ぎ手織りの生地カディコットンが見つかるといいね
ただし、その可能性は低いだろうな
大英帝国からの独立のためには、インド国内の産業の確立が不可欠だと説き
マハトマ・ガンジーは糸車チャルカを回し続けた
そこから生まれたカディも、現在はその言葉の解釈が拡がり、機械織りの生地もその名を付けることを許されているようだ
機械化が進んで、本来のカディは手に入り難いだろうな
運良く見つかったとしてコストが合うのか?という問題もある
本物を探すのに、限りある時間を使うのか?それもありだろう
僕も彼女と同じ十代なら、そうするだろうね
早く高みへと登りたいのだから
賢く比較的安価で、納得のいくカディを見付けて、それを使うのもいい
この年齢になると、少しずつ進化していく彼女のものづくりを見守りたい願望もある
どちらの道を進むにしても、間違いということはない
正誤ではなく選択ということ
後になって、あれは失敗だったなと思っても
それに気付けば、誤りは成功の礎だ
それでは、良い旅を!
インドと言えば、巨匠ラヴィ・シャンカール
その血を受け継ぐノラ・ジョーンズの曲を
♪ One Flight Down
階下でそっと 流れていた歌 あなたの心は その音をとらえ 自分の過ちに気づく 煙のように 漂うその音は 鳴り続けていた あなたは気づいた あなたは気づいた