敬愛する写真家に、ロバート・キャパともう一人
ロバート・フランク
この写真のタイトルは、”U.S.285, New Mexico 1955”
彼の作品集、”The Americans” はいつか手に入れたいと思う
CONTINUUM/TEATROは、本日で仕事納め
で
何となく、この写真が頭を過ったので
今年最後の一曲は
そのロバート・フランクがジャケットのデザインを任された
ストーンズの「メイン・ストリートのならず者」から
♪ 線路に沿って 俺たちはスロットルを開ける 線路に沿って 俺たちはもう一本酒ビンを空ける 線路に沿って 俺には救いの一服が必要なのさ そうさ 時たまな
ほら 汽笛が聞こえるだろう 線路に沿って 1000マイル先にも届く汽笛の音が ♪
科学の進歩というものに相対して考えたとき
明らかに時間の流れは加速していると感じる
極端な例かもしれないが
江戸時代の265年間と、最近の10年間を比較してみれば、分かりやすい
明らかに加速しています
それに伴って、人々の暮らしも忙しくなるばかりで
良いことなのか悪いことなのか?
物事に「終り」があるとするならば
その時期を早めているだけのような気もします
「ゆっくり」ということ
SLOW LIFE, LOHAS といった言葉も乱用されて、その意味を失いつつあるな
というのが実感としてある
正しいものづくりをしようとすれば、自ずと時間がかかるものです
急がずに行きましょう
♪ We’re gonna open up the throttle, yeah
と、ミックは歌っているけどね
コンティニュームが乗ってる車はオンボロ車で
踏み込んでも、そんなにスピードは出ないんだよな