「自由であること」が唯一のルールという世界で生きてきた私には
当然、同じ志を持った仲間が集まってきます
「自由」であることは、すべて自己責任という意味に於いて
平和な社会の構築のための崇高な理念だという思いは、今でも変わりません
然し乍ら、誰もが「自由」を持ち得る環境ではないこと、また自ら「自由」を放棄することは
周りへの配慮という面を考えれば、それはそれで的確な判断でもあるわけです
そのことに対する私の認識が希薄だったことが、今回の騒動の原因であり
すべては私の自己責任です
「強い」と「弱い」ということ
自分のありのままを発言し行動し、或いは何かしらの作品を創造することなのか?
適材適所に順応することなのか?
判断の分かれるところでもあるでしょう
更に掘り下げれば、そもそも強いことが良いことなのか? というところまで、私には考える必要があるようです
二人は美しいまでに「弱い」存在であり、それは素晴らしいことだと思います
二人に対して、皆様の優しく温かいお気遣いに期待しつつ、この件に関するブログは終了したいと思います
この文章が上手く伝わることを祈っています
未来のいつかどこかで、無垢のまま、また会える日が来れば幸いだな。