映画「ブレード・ランナー」

その原作が、フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」です。

近未来の世界が舞台ですが

地球外の惑星での重労働に従事させるために

人類は人間のレプリカントを生産します

重労働に耐えるための強靭な肉体

それは想定内

予想以上に発達してしまった知能が、思惑から外れてしまった

過酷な労働から逃れるために逃亡し、地球でひっそりと暮らしたい

そのレプリカントを発見するための「ヴォイト カンプ テスト」

効率のために、より人間らしく人間以上に

しかし、知能と感情は必要なかったのかな?

それで、選んだ途は「抹殺」

彼らには、管理しやすいように番号が与えられていた

人間の「エゴ」を描いた大作だと思います

さて、問題は「マイナンバー制度」

日本国民の一人一人に背番号を付けるということ

これで、個人の財産から健康診断の結果まで

あらゆる情報を管理されるということ

ご存知のように、日本は戦争をすることが可能な仕組みを構築しているところ

就職先の見つからない若者を積極的に自衛隊に勧誘するという徴兵制は既に始まっています

先々、人員不足になれば

資産の少ない者から、戦場へと

その優先順位を決めるのに役立つねって心配もしなくちゃいけない

通知が配達されたら、その場で受取り拒否の意思表示を

捺印若しくはサインで構わない

国民の過半数が拒否すれば、この制度は廃止されるという話も聞いています

試してみる価値はありそうじゃない

自営業など、個人として生きている人たちは簡単にできそうですが

問題は企業にお勤めの方々

組織から要求されれば、断りにくい状況もあるだろう

さて

まるで ”to be or not to be” のような状況

 

 

 

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