”grit”

「不屈の精神」「気骨」と訳される言葉ですが

clutterと同じ擬音語で、歯ぎしりするギシギシという音のことでもある

実現するまでは諦めない

諦めることが楽なときに、このグリットを持つ人間はやり抜くことができる

知能とはまた別の才能だと思います

「信じ続ける」ことはとてもエネルギーの要ることだけどね

81年にリリースされたJOURNEYのアルバム”ESCAPE”より

スタンリー・マウスがジャケットのアートワークを手掛けているので

やはり掘り下げたくなるバンドの一つ

サンフランシスコのグループでもあるし

何と言っても名前が”JOURNEY/旅”なわけだし

「ただの小さな町の女の子さ

孤独な世界に住んでいる

その娘は深夜に

行く当てのない列車に飛び乗った

ただの街の少年さ

デトロイト南部で生まれ育った

そいつは深夜に

行く当てのない列車に飛び乗った

煙の漂う部屋の中のうた歌い

ワインと安っぽい香水の匂い

笑顔のために

やつらは一晩を分かち合う

それは続く そして続いていく

見知らぬやつらが待っている

大通りの端から端まで

そいつらの影は夜の中で探し求める

通りの灯り 人また人

情熱を見つける ただそれだけのために生きている

夜の何処かに隠れながら

腹を満たす そのために必死で働く

誰もがスリルを求めているんだ

もう一度だけサイコロを転がすために

何かを犠牲にして

勝つ者もいれば負ける者も

ブルーズを歌うために生まれたやつもいる

oh, 映画は終わることはない

それは続く そして続いていく

信じることをやめるな

信じ続けるんだ

通りの灯り 人また人」

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