http:///youtu.be/VCAro7GnCHo

2013年に100周年を迎えた「シャネル」

この映像は、それを記念して撮られたショート・フィルムの一部

ブランドのデザイナーを務めるカール・ラガーフェルド自らディレクションし、キーナ・ナイトレイが主演

ブランドの創始者”ココ・シャネル”

波乱万丈の人生を生きた女性です

フランス南西部オーヴェルニュ地方ソミュール生まれ

12歳で母と死別、父に捨てられ孤児院で育つ

”ココ”という愛称がついたキャバレーの歌手時代

デザインが認められ、帽子屋として就いたファッションの道

イギリス人実業家アーサー・カペルとの出会いと恋、そして彼の事故死による別れ

シャネルと言えば「黒と白」

育った孤児院の制服の色がそうだった

カペルの喪に服す

それもあっただろう

色を失ってしまった人生ではない

そのことは彼女のこの言葉が裏付けている

「黒にはすべてがある。白も同じ。その美しさは絶対的なもの。それが完璧な調和。」

黒はすべての色を吸収した色

絵具のすべてを混ぜれば黒になるからね

抽象的に言ったのではないのかもしれない

一方、白はすべてを跳ね返した色と言える

この組合せを完璧な調和と彼女が言ったのは分かる気がする

決して天才ではない

どちらかと言えば努力の人です

尊敬するデザイナーの一人

ココ・シャネルの半生を描いた伝記映画があります

アンヌ・フォンテーヌ監督

「アメリ」でご存知のオドレイ・トトゥが主演です

お勧めの良い映画です

 

 

 

 

 

 

 

 

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