只今、MOSTRAに追加納品するTシャツ”MESSENGER”の制作中
型紙のリペアとメンテナンスを終えて、気分もスッキリと
制作も捗ります
モストラでCONTINUUMの取扱が始まって、まだ僅か
この1週間で沢山のTシャツが旅立っていきました
その多くは顧客が買っていったようで
受け入れて頂いたのだなと一安心しています
もちろんモストラの信用があってこそだと思いますが
Tシャツ1枚にしては、安い買い物ではありません
先日のTANBO fesでも、初対面の方が買ってくれました
¥8,000のTシャツを! です
「良いのは分かるけど高いね。」
「金を使えば、良いものが作れて当たり前。」
「如何に買い易い価格で提供できるかが、腕の見せどころだけど。」
「儲けるためには、職人気質を捨てろ。」
いろんなことを言われてきたけどね
どれも有り難いアドバイスとして聞いていましたよ
どれも一理あると思っているし
否定はしていません YESです
しかし、受け入れることはできない
CONTINUUMがCONTINUUMであるためにはね
もちろん、ここが終着地なわけがない
指先が何かに届いたかな?
5年を費やして、そんな感じ
それでも、ずいぶん嬉しいもんだ
まだまだ、やりたいこと作りたいものが山ほどある
きっとCONTINUUMは何処にも辿り着かない
辿り着いたと思ったら、またすぐに次の目的地へと
そんな感じで旅は続いていく
「自分のセンスを信じて、妥協することなく、作り続けて下さい。とにかく、生まれてくる作品すべてを楽しみにしています。」
CONTINUUMを応援してくれた言葉の一つ
今でも心の奥の方に大切に置いています
♪
And the troubadours sang their songs of love to the lady fair
She was sitting outside on her balcony in the clear night air
It was a starry night and the moon was shining bright
And the trumpets rang and they gave a chime
For the troubadours
トルバドゥールというのは
中世オック語抒情詩の詩人、作曲家、歌手のこと
彼らの詩の多くは、騎士道と宮廷の愛をテーマにしたもの
特に結婚した恋人を想う真実の愛の歌が有名だそうだ