コンティニュームには ”People Have The Power” という取り組みがあります
売上の20%を必要だと思うところへ送りたくて始めたのですが
去年は中途半端なまま時間だけが過ぎてしまいました
今年は自分なりに満足できる結果を残して
被災した福島の子どもたちの保養施設
「沖縄・球美の里/福島の子ども保養プロジェクトin久米島」の活動資金を少しではありますが作りたいと思う
題材を何にしようかと迷っていたのですが
やはり、”CHARKHA / 糸車” にしようと決めました
描く方にも着る方にもハードルが高過ぎるかと思い、違うテーマを探してみましたが
やっぱりチャルカにします
マハートマーとは偉大なる魂
その名を授かったガンディーが回し続けた糸車です
誤解されがちですが、彼は無抵抗主義ではありません
「非暴力」という方法で抵抗し続けた人物です
イギリスから始まった産業革命
時代は大量生産へと流れていく中で
「手仕事」の重要性、とりわけインドの伝統的な生地カディを織るための糸を人力で作ることが、イギリスからインドを取り戻すための象徴だと説いたのです
インドの国旗にもチャルカが描かれていますね
そんなモチーフなので、描こうかどうしようかと随分と迷ってしまいました
何となく今日吹っ切れて、早速ラフを描いてみた
最近になって、綺麗に上手に描くことへの執着が薄れてきています
もう少し整えはしますが、基本こんな感じで行こうと思う
インドと言えば、偉大な音楽家ラヴィ・シャンカール
ビートルズにも大きな影響を与えたシタール奏者ですが
その血を引くノラ・ジョーンズの ”Bessie Smith”
オリジナルはボブ・ディラン
名作「地下室/ベースメント・テープス」に収められた曲です