フェアトレードについて

何かと問題になるファスト・ファッションですが
神戸でいえば、三宮・元町に大型店舗を構えている某ブランドが有名
安さとそれなりの品質が多数派に重宝されて
いまや世界に跨る大ブランドとなった
つまり、この件に関しても問題にしているのは「マイノリティ」ということです
そして、概して真実は少数派の側にあるものです

先日、こんな記事を読みました
あるカンボジアの女性が、売春から足を洗うために
日本企業の工場に縫い子として就職しましたが
あまりの劣悪な就労環境に疲れ果て
売春の世界へ戻っていったと

安い賃金で求められる仕事量が、売春よりも厳しい
そういう状況下で生まれる製品を多くの人が購入している現実

「もの」の作り方の一つとして、僕はべつに否定はしませんよ
そこに加担して、利益を得たい人の自由だと思います
ただ、経済的に弱い立場であるために
そこに巻き込まれざるを得ない人たちのために
自立支援として、フェアトレードが存在しているのなら
僕はそちらを応援したいと思います

コンティニュームの周りにも、そんな素敵な人が少しずつ増えてきましたよ

フェアトレード、福祉作業所など
そんな繋がりの中から、格好良いもの可愛いものを
生み出していけたらいいなと考える今日この頃です

http://youtu.be/8YSTeJOxiaw

We Will Survive!!!!!

”Touch of Grey / Grateful Dead”

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