70年代のSOUL, R&Bはあまり詳しくないんだけど

Gladys Knight & The Pips は好きなんだ

なかでも、この「夜汽車よ、ジョージアへ」がね

朝からずっと、このグループのCDを聴いていた

今日は良いペースで忙しい一日だった

昨夜からの続きで、靴下の制作

昼食を兼ねて「ひなび」へ、その靴下を納品

「RE-食器」の注文も頂いていたしね

アトリエに戻って

コンティニュームのスペシャル・ファブリックの発送

要らなくなったセーターをリユースして

温かな靴下を作る方の元へ

裏地に使ってくれるそうだ

が、運送会社の集荷時間に間に合わず

土日だけ時間を早めるのはやめて欲しいなぁ

なんて思いながら

再び靴下に向かう

シサム工房の岡本店の分

昨日「明日のお昼には納品するね」と言っておきながら

すでに間に合っていない

しかし、焦りは禁物

しっかりと丁寧に仕上げるのだ

と思っていたら

姫路から「今日は開いてますか?」と連絡が入る

程なく、結婚したばかりの二人がアトリエに着く

いい感じのゆっくりとした時間のなかで

いろいろ話した

淡路島へ三年に一度の「野良着」の展示を見に行く選択肢もあったみたい

刺し子や藍染が素晴らしい「ジャパニーズ・ワークウェア」

今日が最終日だったが、此処へやって来た

偶然だろうけど、偶然は必然でもある

12月21日に彼らが関わっている映画の上映会にて

物販をさせて頂くことにもなった

竜野まで行く機会は、そうそうないからね

楽しみです

また機会があれば、その映画について

ここで触れてみよう

観れば、何か必ず言いたいことがあるだろう

二人がシサム工房のスタッフと顔見知りだが

二年ほど会っていないと言う

彼女なら、今はすぐそこの岡本店で店長をしている

偶然は必然でもある

それで、一緒に会いに行くことにした
(靴下はまだ手に持っていない。)

いい感じの再会を見て、楽しんでいたら

前店長(今は産休子育て中)が遊びに来ている

「久しぶりだね」とこっちも再会を果たす

今日は一体どういう日なんだ

と思いながら、またアトリエに戻り

靴下に向かう

閉店までに仕上がり納品

ホッと一息ついて、何が起こったのか考える

その前に珈琲を淹れよう

可愛い女の子を産んで、幸せそうな彼女と

結婚したばかりの二人

まるで自分のことのように、幸福感を共有している

元来、他人を羨ましく思ったり妬んだりする性格ではないけれど

この感覚はなかったものだ

この数年の間に、自分に起こった出来事

或いは、自分が引き起こした出来事は

これを手に入れるための試練だったのでは?

答えが見つかったのかもしれない

自分を許してやれそうな気もしてきた

明日明後日に「はい、許せました。」とはいかなくても

少なくとも、そっちへ向かって歩いて行けそうだ

そうなってくると

この歌の詩も連動してくる

大都会LAで、夢に破れ

生まれ故郷のジョージアへ帰る歌だけど

悲しい感じではない

それどころか、新しい出発かのように活き活きとしている

その訳は、彼女が一緒に居るからだ

原点回帰はいつかどこかでやってくる

ただ元に戻るわけではない

ぐるっと一周りして元の場所に居る

つまり次元が違っている

彼らはみんなメッセンジャーだったんだな

それでは、また明日!

良い夢を‼︎

僕はもう少し仕事を続けます

http://youtu.be/v78-ftcqpNw

I’m going back to find.
見つけるために戻るんだ。

何だか振付もイカしている

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