先日、描いた「ニホンオオカミ」
姿はやっぱり「月に吠える」になります
描く = 知る ということで
簡単に調べてみた
ひとつの種にひとつの学名という基本は
「ニホンオオカミ」には当てはまらず
つまり、未だ完全には解明されていない種らしい
学名はラテン語で表され
”Canis hodophilax”
最初の大文字で始まる部分は属名
その次の小文字で始まる部分が種名形容詞
これで、「イヌ属ニホンオオカミ」と読む
”hodo” はギリシャ語hodosに由来し、「道」の意
”phile” は「〜の好きな」
で「道の好きな犬」となる
へぇ、格好いいね!
もう一つの学名は
”Canis lupus hodophilax”
”lupus” がタイリクオオカミの亜種で
「イヌ属タイリクオオカミ亜種ニホンオオカミ」と読む
絵の中では、日本の固有種であって欲しい
という願望を込めて、前者を選んだ
1905年に奈良で捕獲された雄が最後の目撃情報だということだ
絶滅の危機に直面している種は
今、どのくらいあるのだろう
生き延びて欲しいと思う
なかなか良いTシャツになりそうだよ
早く作りたいが
まずは、今抱えている仕事をきっちりとやってからです
「狼」と言えば
映画「ダンス・ウィズ・ウルブズ」
監督と主演はケビン・コスナー
アカデミー賞を7部門受賞した名作です
観た方も多いのでは
この映画は、ネイティブ・アメリカンの在り方を
忠実に描いたものとしても評価が高い
劇場版は3時間ぐらいだったかな?
それでも長い映画ですが
後に、完全版がDVDで出ているはずだ
4時間ぐらいになる完全版はまだ観ていない
ゆっくりと時間を作って観たいが
しばらくは無理かなぁ〜
次に休める日が来たら
これと「ブレイブ」を観よう
観たいという方がいれば
そのときはテアトロまで
今日の一曲は当然、L.Aの狼たち
Los Lobos
何にしようかと迷ったけど
”Arizona Skies”を
この映像は、前の”Saint Behind The Glass”と同じステージだね
一度、大阪のクアトロで見ているが
そのときは、もっと電気的だった
こんな感じの音を聴きたかったね!
今日はキラキラと輝くような一日でしたよ‼︎