アーネスト・ヘミングウェイの代表作として有名な小説ですが

”The Sun Also Rises” は希望のある言葉ではなく

どうしようもなく繰り返される日常を表現しているのだと思う

昨日、誘われて、ある人のライブへ行ってきた

ASIA SunRise

何度かCDでは聴いたことがあり

いい感じだなぁと思っていたので

そして、何より名前が気になっていた

少々、疲れ気味だった僕には

その名の通り

まさに、陽が昇るような歌がそこには在った

今回は初となるギターの弾き語りの新作

それに合わせたレコ発ツアーということだ

帰り際に、その新作を購入し

いくらか言葉を交わした

どうやらハマってしまったみたい

次の関西は

7.12 京都のネパール料理屋「ヒマラヤ」というところであるそうだ

8月には大阪にも来るとのこと

どちらも行くつもりでいる

ふだんならyoutubeの画像を貼り付けるのですが

今日はやめておこう

何故か憚れる

みんなにもライブを体験して欲しいと思うからだな

きっと

”HAPPY” という曲があって、好きなんですが

その歌詞の一部分だけを

自転車に乗って、空を飛ぶ歌です


柔らかな羽根を広げ
突き抜けるぞ
ちゃんとつかまってろよ

いい歌です

会場には、前の同僚というか後輩というか

君も来てましたね

よく膝と膝を突き合わせて、説教もしましたが

あとになって想えば

君は強烈過ぎる「反面教師」でした

今なら、冗談交じりに「少しは手加減しろ」と言えるが

当時はこっちも若かったんでね

勘弁しろよ

でも、仕事ができなかったのは事実やからなっ!

君のために作った、コンティニュームの一番小さな型紙は

今もちゃんと、テアトロに置いている

新しいアトリエにも、いつでもウェルカムです

ライブハウスからの帰り道

あちらこちらで演奏をする若いミュージシャンたち

昔からいい音楽を聴いて

少々、耳の肥えていた僕は

「そんな音で何をどうしようってんだ」

なんて、偉そうに思っていたが

だんだん年を重ねるにつれ

「頑張れ頑張れ」ってね

心の中で言うようになった

誘ってくれてありがとうな

何か突き抜けれた感じがする

もうじゅうぶん修行はしたぞって

大袈裟でも冗談でもなく

ほぼ一文無しに近い

明日はどうやって、飯を食おうか?

そんな感じだけど

しっかり歩いて行きますよ

先日のいろいろで、決めたんだ

テアトロは最後、北野へ

それもできれば、あの家のある山本通り3丁目へ

そこで終わりたい

暗い話ちゃうよ

明るい未来の話

「今」を重ねる先なんて、分からないけど

向かっていく場所が見つかったということ

まずは、掃除機が買えるように頑張ります

「歩く」ということで

何となく

”Devil With The Blue Suede Shoes”

http://youtu.be/ewOe2YlV7g4

チャック E ワイス のこの曲は

ジョニー・デップの初監督作品「ブレイブ」で使われてましたね

また観たくなってきた

あっ、今日

絵を描きました

月に向かって吠える狼

詳しくは、また今度

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